ドタラ・ベンガル(dotara bengal)
ベンガル地方(インドの東部~ネパール当たり)で使用されている撥弦楽器。4弦3コースの楽器。真ん中二本が第2コースとなる。 弦は1コースが鉄弦、2コースは奏者の好み次第でナイロンまたは鉄弦、3コースはナイロン。こちらに色々 […]
もっと読む »民族音楽・民族楽器を中心とした、音楽や楽器の核心に迫った情報を提供していきます。バイオリンの話も多いです。
ベンガル地方(インドの東部~ネパール当たり)で使用されている撥弦楽器。4弦3コースの楽器。真ん中二本が第2コースとなる。 弦は1コースが鉄弦、2コースは奏者の好み次第でナイロンまたは鉄弦、3コースはナイロン。こちらに色々 […]
もっと読む »タイの民族楽器。3弦。写真は機械式ペグのモダンタイプ。フレットも12平均律で打たれており、タイの伝統的な7平均律ではない。 調弦/チューニング サイズ 全長: 約97cm弦長: 約54.5cm 音のサンプル その他 写真 […]
もっと読む »ウズベキスタンの2弦楽器。「ドタール」は「2弦」を意味します。こちらはモダンタイプの楽器。弦はナイロンのものを使用する。 ウイグルのドタールよりも小ぶりなサイズ。 調弦(チューニング) 以下は一例。いろいろなチューニング […]
もっと読む »バルカン半島地域の1弦の弓奏楽器。弦は馬頭琴のように、馬の尻尾の毛を使う。 調弦(チューニング) ※調査中 サイズ 全長: 約75cm弦長: 約41cm
もっと読む »ウズベキスタンの楽器。ウイグルの「ウズベキ・ラワープ」とよく似た楽器。 5弦3コース。 調弦(チューニング) サイズ 全長: 約92cm弦長: 約70cm その他 写真の楽器に張ってある弦のゲージ(mm)は5弦より以下の […]
もっと読む »トルコのジュラ・サズによく似た楽器。ジュラ・サズが表板にサウンドホールがなく、ボディ底面にあるのに対し、こちらは表板ににサウンドホールがあるのが特徴。また、ボディもジュラ・サズに比べて一回り大きい。弦の数はジュラ・サズと […]
もっと読む »トルコの民族楽器。「サズ」は合奏を意味するので、本来は「バーラマ」が正式名称だが、日本では通常「サズ」と言ったらこの楽器を指す事が多い。「バグラマ」と呼ばれることもある様子。 ボディ底面の窓?は回転する。音量を調整するの […]
もっと読む »フォルクローレで使用される小型の楽器。なんでも南米の原住民がスペイン人のギターに憧れてまねして作ったものだとか。最近は木製胴のものが多いが、本来はアルマジロの殻を使用する。現地ではアルマジロを食用にしているらしいので、余 […]
もっと読む »メキシコのマリアッチで使用されるギターに似た楽器。同名の楽器に、イタリア等で使われた古楽器があるが、それとは別物。 途中までしかないフレットは、主に伴奏にしかしようしないためだろうか?後ろに膨らんだボディは音を前に出すた […]
もっと読む »北朝鮮の楽器。ソヘグムは韓国のへグム(竹でできた二胡のような楽器)を、1960年代にバイオリンの専門家等を交えて改良した楽器、とのこと。ただし、へグムとはあまり似ていない。 ソヘグムのチェロ版、テヘグムはこちら。 「将軍 […]
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